ソレ ^^!。

仕事柄当り前の事ですが肩がコッた人・頚がコッた人と接しない日が

無い訳ですが、肩がコル・頚がコルって 一体何処がどうなっているの

かって言うと ・・・・・・・・・、






頚椎と肩甲骨を結ぶインナー・マッスルの一つ、

肩甲挙筋が硬くなっている。



胸椎と肩甲骨を繋ぐ同じくインナー・マッスルの

菱形筋が硬くなっている。







それと ・・・・・・、





肩甲挙筋・菱形筋を覆う形のアウター・マッスルの

僧帽筋の上部が硬くなっている。








・・・・・・・大雑把に言うと、その三つが頚コリ・肩コリの主な原因です。





(頚部に関しては斜角筋群・頭板状筋・胸鎖乳突筋等のコリも関係し

てくる事を立場上書き加えておきます^^;)。







筋肉が硬く強張ると 筋肉内の毛細血管が圧迫されて、血流やリンパ

の流れが阻害されて、栄養分や酸素が充分に筋繊維に届かなくなる、

と同時に筋肉が働いた際に発生する(老廃物)である乳酸が、筋肉内

に滞留してコリ感や痛みなどの不快感を感じさせるって訳です。







この筋肉の強張りを解すには、外から適度の強さで押圧する、揉むの

マッサージや自分でゆっくりとストレッチをする等の方法が有りますが、

その他に 強張ってる筋肉に短時間の強い負荷をかけてあげるという

方法が有ります。






強い負荷をかける事で筋肉にはストレッチをしたと同様の効果が有り

又、強い負荷の掛かった筋肉を保護しようと血液やリンパ液が集まっ

て来て血行が良くなりコリの解消に一役かうって寸法です ^^。








巷で言うところの、ウエイト・トレーニングってのが まさに “ソレ” に当

たる訳なんですね〜^^。







細かい方法は割愛しますが、肩甲挙筋を狙ったウエイト・トレーニン

としては 「シュラッグ」 というトレーニングが有効です。






菱形筋の場合は、「ラテラル・レイズ又はリア・レイズとも言う」 が有り

ます。






そして、僧帽筋上部の場合も肩甲挙筋と同じく 「シュラッグ」 が有効な

方法となります。







もしも 肩や頚がコッてて 『重いのが嫌いではない』 方がいらっしゃい

ましたら、是非!お試し下さいね〜・・・・・・・効果テキメンですから^^。







・・・・・・・ と、一通り講釈を垂れて気が済んだので肩コリじゃ無いけど、

今夜もこれから “ソレ” を始めるとします〜(☆_☆;。